屋根工事
2012/02/10
2月8日から、都島のT邸の、屋根工事が始まりました。軒の銅板が、酸性雨などにより、穴が開き、雨漏りがして、廊下の天井などに影響がでていました。瓦屋根の軒先に銅板は、奇麗な屋根ですが、下地の合板が、痛みが酷く、張り替えました。よく雨のかかる、端のところは、特に痛みが酷いので、フィンランドのバーチ合板(マルチプライ)を使用しました。これで、日本の合板の、倍は持つと思います。耐水性に優れた合板を使用する事で、屋根も銅板をふき替えれば、これから数十年は持つと思います。日本の建築関係者は、この辺りの素材に関しては、甘いと思いますね。