藤本木工所へようこそ!


創業100周年
おかげさまで創業100周年を迎えました!


Facebook
Facebookでもご覧いただけます!


TEL&FAX
どうぞお気軽にご相談くださいませ!


send mail
お問い合せは今すぐメールでどうぞ!


樹望塾
弊社が運営する樹望塾のリンクです!


Nov 2015
Feb 2014
Oct 2013
Jun 2013
Mar 2013
Feb 2013
Jan 2013
Dec 2012
Nov 2012
Oct 2012
Sep 2012
Aug 2012
Jul 2012
Jun 2012
May 2012
Apr 2012
Mar 2012
Feb 2012
Jan 2012
Dec 2011

Designer Show house 2012

10月13日から、丼池のOSKビル 4〜5階で開催されている, IFDA日本支部の Designer Show House 2012、に出展している。松下さんの依頼で、出展のお手伝いをしました。一度ご覧に来て下さい。吉野杉の板のテーブルです。朽ちた材を使って和風を試みてみました。DSCN1297_500

家具修復

 秋らしい季節になりました。少し前から依頼のあった、古い家具の修復が、始まりました。現場に引き取りに行くと、インドで20数年前に、気に入って買ってきたものだそうで、彫刻の入った、ハードウッド(材種不明)のサイドボードである。すべて無垢材で、側面は、無垢板を薄くして、曲げている。制作時の含水率や製作場所と仕様場所との、気候の違いで、大きく変化したものだろう。お客さんの話では、品物を買ってから、日本に到着するまで、1年近くかかったそうです。運賃が家具の倍程かかったとの事、どうしても使って行きたいので、今回の補修の依頼となりましたが、費用の関係ともあり、なかなかな、難問です。サイドの局面パネルは、何カ所もひずみからの割れがはあり、まずこれを止めないと崩壊する恐れがあります。側面パネル(7mm程の無垢板の内側に、グラスマットを接着し重ねて強度を増し、埋木、樹脂の充填、洗浄、研磨、仕上げ、をする事に決め、テストを繰り返し、補修工事も終盤に差し掛かりました。1日1時間程の、仕事ですが、毎日続く、気長にやれないとできない仕事です。予算が、少ないのですが、いいものに仕上げたいです。
DSCN1286_500DSCN1288_500